今の事務所に入ってもうすぐ3年目を迎えるという楠本さんは、まだまだ一人前になるにはするべきことがたくさんあるなと実感する日々。彼女が所属する株式会社ピクトは大阪を盛り上げたいとその中でデザインができることを日々実践している会社。そんな会社で楠本さんはグラフィックデザイナーとして、プレゼンの段取りから、デザインワークまですべてを手掛けている。仕事は任されることがほとんど。でもそのおかげで、物事をすごく考えるようになったという。コピーを取るときも、資料をつくるときも、それがどんな用途でどんな意味をなすのかを考える。そして、自分で考え、それ以上の力をだそうとすることで、少しずつ前が見えてきている。一番、印象に残っている仕事は、堀江で配布されたフリーペーパー。自社で企画から編集、デザインまでさまざまなパートナーと作り上げたため、自由度とやりがいは充分。渦中の時は徹夜続きで大変だったが、その分、今となっては、おもしろかったと。ますますたくましくなっていく彼女の今後が楽しみです。