OPUS在学中、学内の新聞でとっても素敵なイラストを発表していた掛川さん。もともと、イラストレーターを目指すためにMACを使いこなそうとOPUSに来たのですが、デザインしていくうちに「誰かのためにつくる」ことの楽しさを感じ、今ではデザイナーとして活躍しています。
合同会社インセクツに入社して1年と少し。入社して早々、掛川さんは雑誌を1冊デザインする大きなお仕事に挑戦することになりました。インセクツが企画した、その名も「IN/SECTS」という雑誌の制作です。インセクツは、もともと編集を中心に活動している会社で、デザイナーはたったの2人。今までにないページ数の多さにプレッシャーを感じながらも、本や雑誌が好きな彼女は楽しんで作れたそうです。今回の制作で、色みや本の厚さなど、雑誌ならではの大変さにも気付いたそう。
出来上がった雑誌の表紙を、「かっこいいから」と取材先のお店がメニュー表に使ってくれ、はじめて作ったものがそういう風に言ってもらえて嬉しかったと、笑顔で話してくれました。
毎日、忙しいのにも関わらず、掛川さんはとてもアグレッシブな人で、尊敬するアートディレクターが参加する公開コンペを見に行くために東京へ。周りが編集の方ばかりという環境なので、デザインの情報や感覚を得るには、自分が外に出て行かないとダメだと気付き、今第一線で活躍しているアートディレクターやデザイナーの作品や考え方をみる機会を設けたのです。デザインも人も、志の高いものに触れることが、彼女なりの良い刺激を生む方法。東京であった出来事を話す表情が、とってもイキイキしていて、充実した良い時間が過ごせた様子でした。
今後は、「雑誌以外のものにも挑戦していきたいし、誰も見たことのない新しいものを作りたい。」と大きな目標を話してくれました。